司法書士の業務内容

 司法書士という職業を聞いたことがある人は多いと思いますが、実際にどのような業務を行う人達なのかはあまりよく知られていないのではないでしょうか。
彼らは法律に関する専門職の一つで、依頼を受けて裁判所・検察庁・法務局に提出する書類を作成したり、登記や供託に関する手続きを代行したりするのが主な仕事です。
商業登記や不動産登記がメインの業務になるものの、最近では債務整理の手続きや消費者問題を専門に行う司法書士も多くいます。

 かなりの法的専門知識を必要とする職業のため、誰でも簡単になれるというわけではなく、合格率3%弱しかない司法書士試験に合格し、日本司法書士会連合会の司法書士名簿に登録しないといけません。
司法書士会連合会に登録すると、五三桐花のバッジが公布されます。

 かなりいろいろな法律問題に従事できる司法書士ですが、司法書士事務所によって債務整理が得意な所、登記を中心にしているところ、成年後見人をメインに行っているところ、小額訴訟に特化しているところと、得意分野は様々に分かれています。
仕事を依頼する際には、自分の相談内容に特化したところを選ぶ必要があるといえます。

 同じ法律家である弁護士との違いは、弁護士は全ての法律に関する事件で代理人になることができるのに対し、司法書士は金額が140万円以下の事件に限定されるということです。

 大都市に弁護士が多いのに対し、司法書士は地方都市で町の法律屋さんとして活躍されていることが多いようです。

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